一方、輸入については、中国からの輸入比率は23%に達しており、2位の米国は11%に過ぎない。地域の括りで比べても、ASEANは16%、EU、中東は11%。2002年から2024年まで、23年間、中国が1位を維持している。この数字を見る限り、日本の輸入は構造的に中国に大きく依存していることがわかる。
中国から輸入される製品について金額ベースでみると、スマートフォン、ノートパソコン、空調、洗濯機、白物家電、半導体・部品、電池、サーバーに代表される電気機器、機械類が多いが、この内、スマートフォン、ノートパソコン、洗濯機などの9割前後、リチウム電池の8割弱が中国からの輸入だ。そのほか、アパレル製品、靴・カバン、トランク、寝具、布製品、玩具、木製家具、雑貨などの輸入金額が多い。
また、金額にかかわらず、中国からの輸入依存度が高いものを挙げると、まずレアアース・レアメタルが挙げられる。新エネルギー自動車に使用される重希土類で8割超、半導体製造に使われるゲルマニウムでは、ほぼ100%が中国由来だ。そのほか、化学肥料ではリン酸アンモニウム、尿素肥料、薬品原料では、セファロスポリン系をはじめとした抗生物質、降圧剤、食品では冷凍野菜、冷凍海産物などの中国輸入比率が高い。他国からの代替の難しいものが多く、代替できたとしても、輸入価格の上昇は避けられない。日中関係の悪化がさらに進み、貿易分野にまで広がってしまえば、日本経済の各所に思わぬ影響が及びかねない。
日中両国の「貿易依存度」を最新データから読み解く 中国の輸出入における日本の存在感が薄れる一方で、日本の中国依存は依然として高水準(マネーポストWEB)|dメニューニュース(NTTドコモ)
https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/moneypost/life/moneypost-1345078
(マネーポストWEB 2025年12月07日 07時16分)
中国にケンカを売ればこれらの価格が上昇するのは明白で、自国で賄えるかと言えば?
ただでさえ円安が酷い状況なのにね




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