半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、トランプ米政権の関税措置の可能性を踏まえ、米国での拡張に資金をより迅速に投入するため、日本での第2工場の建設を延期する方針だ。計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。この見直しは、ドナルド・トランプ大統領の貿易における攻撃的な姿勢が、同盟国の犠牲を伴いながら米国への投資を促している例と言える。主要テクノロジー企業は、現在メキシコや台湾で製造されている人工知能(AI)サーバーについて、米国での生産を拡大すると約束している。(この記事は更新されます)
台湾TSMC、日本の半導体工場建設を延期へ 米国投資を優先 | The Wall Street Journal発 | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/368026
世界最大ファウンドリー(半導体受託生産)企業の台湾TSMCが米国内の拡張に集中するため日本第2工場の着工を延期するという報道があった。
米日刊ウォールストリートジャーナル(WSJ)は4日(現地時間)、情報筋を引用し、トランプ米政権の関税圧力に対応してTSMCが米国内拡張に資金を投入しているとし、このように伝えた。
同社は昨年初め、熊本県に第2工場を建設すると発表した。これは日本国内への200億ドル(約2兆8900億円)投資計画の一部で、TSMCは日本政府から80億ドル以上の支援の約束を受けた。
第2工場着工は今年初めと予想されていたが、TSMCは先月、周辺地域の交通量の問題で生産がやや遅れると明らかにした。しかしTSMCの計画に詳しい人は第2工場建設がさらに遅れる可能性が高く、工事着手時期は正確に予測できないと伝えた。
こうした日程の変化は、トランプ大統領が強硬貿易政策で同盟国を犠牲にし、米国内に投資を引き込んでいることを示す事例の一つだと、WSJは指摘した。トランプ大統領が輸入半導体に関税を課すと圧力を加えたことで、TSMCは米国内の生産能力確保が最優先課題になったということだ。
TSMCは3月、米国内の生産量を増やすため1000億ドルを追加で投資して工場などを増設すると明らかにした。従来の投資計画の650億ドルに追加し、最終的に米国に先端ウェハー製造工場6カ所と先端パッケージング工場2カ所を建設するという構想だった。TSMCは4月にはアリゾナ州に米国内3件目の工場に着工した。
TSMCは声明を出し、「米国内投資計画が他の地域の従来の投資計画に影響を及ぼすことはない」と釈明したと、ロイター通信は伝えた。また「市場の噂については答えない」とし「グローバル製造拡張戦略は顧客の要求とビジネスチャンス、運営効率性、政府の支援水準や費用など経済的な考慮事項に基づいている」と述べた。
「TSMC、日本第2工場を延期…トランプ関税圧力で対米投資拡大」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ea7046fcbeff62358e11016b8823d2edd8f3697
こりゃ当てが外れたみたいな感じになっちゃってますね、日本から投資受けてて延期で他の地域に影響ないって言うのも
トランプもむちゃくちゃやりすぎ
「昼夜を問わず研究開発に没頭できる人材はいないか」。台湾積体電路製造(TSMC)の幹部は2024年8月下旬、日本のある国立大学の大学院教授にこう尋ねたという。
具体像を確認しようとする教授に、TSMC幹部ははっきり答えた。「日本人は想定より働かないが、博士号を取得できる学生なら違うはずだ。積極的に受け入れるルートを広く築きたい」
TSMCは24年2月、熊本県菊陽町に第1工場を開所。運営会社JASMはソニーグループやデンソーとの共同出資で誕生した。第2工場の建設も24年内に着工する予定で、トヨタ自動車も出資に加わり27年末の稼働を目指す。両工場は、日本の優秀な人材を集める窓口に近い役割も担う。
TSMC、博士獲得へ行脚 「昼夜問わず仕事できる人材を」 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC075LE0X01C24A1000000/




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